ドルチの旅2 小豆島の作品群

2010.09.18 Saturday


さて小豆島、すごく良かったのでいろいろご紹介したいー
と、今回は瀬戸内国際芸術祭の小豆島作品、印象に残ったものを中心にお届けします。

まず、廃校の図書館にある「62 土と生命の図書館 栗田 宏一」
瀬戸内近辺の350もの市町村から取って来た土を展示してるんですが、色がすごいんです!
こんな土があるのかなっていうほどバラエティに富んでる。普段身近にあったら分からないんですが並べてみると多種多様。一言に土っていっても様々な環境でここまで変わるんですね。青い土、紫の土なんてあることにびっくり。並べてみてはじめて分かる美しさ。普通の土壌を採取してきただけなんです。

廃校になってしまった図書館という空間もあいまってとても良かった展示です。

このあたりには小豆島の自然をなぞるよう展示がなされてます。
田んぼのあぜ道を歩いていくと「63 島─人が島を夢想するとき 「森」「径」「泉」 安岐 理加」

キタロウハウス!と声あげちゃった。
印象的な木に小さな木製の家。ここからのぞくとー!なんですが、これは行った方のサプライズということで伏せておきます。
ふっとのぞいちゃう行為と、自然と、景色、物語。小豆島のふとした時間を切り取って楽しめる作品です。
私達が行った時はたまたまシェフとふたりだけでのぞいたり、のぼったりと存分に楽しめたんですが詰まると並んじゃって、楽しさが薄れちゃうかもしれません。幸運だったとおもいます。
みちすがら、この方作品がもう一つあります。それもサプライズ的な感じなのでおたのしみに、ということで。

そして「66 小豆島の家 王文志」台湾の方の作品です。

ぜーんぶ竹でできてるんです。ぞうの鼻みたいな道をたどっていくと、中に入れます。
真ん中は「靴を脱いであがってください。寝転んでもいいですよ」と。

寝転ぶと竹の感触でひんやり。目を閉じると、竹の間から風が吹き抜けて波の音のような、そんな音が聞こえます。島と完全にリンクした建物。

台湾の方が小豆島のことをひもといていって、解釈してこういった作品を作ったってことが
なんだか嬉しい。地元の方も来ているようでした。
祭が終わっても残してほしいなぁ。とにかく気持ちいいんです。この作品。
シェフがこの旅一番のお気に入りだった作品でもあります。

ここを訪れる多くの方はパスポートをもっています。
期間中作品を自由にめぐる事のできるパスポート。作品はそのまま見る事もできるものもあるし
パスポートなしでは300円の鑑賞料を支払うものもあります。
私たちは今回そんなに数が回れない事が分かっていたのでパスポートはなしでした。
でもパスできないから、これはもっとお金を払ってもいい、うーんこれはよくわからない・・・・
と素直な自分たちの中の「好きなもの」を再発見もできました。
載せなかったのが悪かった、ってことでは決してなく。私たちが心地いいなと思うものです。
そういう感覚が意外な収穫だったし、
きっとこの先お店でものをつくっていく事にも役にたつんだろうなと思いました。


そしてこのあたりは棚田で美しい。というのは外から来た感想だからかも。
育てるの大変です。畑にお米が実るさわさわという音を聞きながら、
たぶんいつもどおり畑を見にいくおじちゃんと挨拶を交わしながら
こういうところから食べる事を頂いてるんだなとか
本当いろいろ考えたりしたのでした。



3へつづく・・・・けど
お店のことも挟んでお伝えします☆

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※1 直島や他の島々メインにめぐるのだと岡山からは「宇野港」が便利です。

瀬戸内国際芸術祭2010 http://setouchi-artfest.jp/ 10月31日まで。
これから作られる作品もあるので、今からがむしろオススメですが
小豆島、平日にもかかわらず作品を目指す人には多く出会いました。
有名な直島の地中美術館は1時間まち。フェリーも乗れない人がでていたみたい。
週末、祝日はかなり混雑(特に直島、女木島、男木島、犬島)するようなので、余裕をもったプランがよさそうです。


・【4月の営業日】月曜定休日の他、14日、15日、22日はウエディングケータリングの為お休みいたします。不定期で1日お休みをいただきます
・ドルチは2月18日で10周年を迎えました。皆さまありがとうございます!
新年会、歓送迎会に好評DOLCHのパーティープラン : コース・ビュッフェ
スタッフ募集中
・リアルタイムのお知らせやメニュー、入荷情報などはtwitterでもお知らせしています。
twitter/@restaurantDOLCH
※ご予約はお電話・メールにてお願いいたします。

TEL / 075-213-2014 MAIL / info@dolch-the-cat.com

| 瀬戸内国際芸術祭2010 | 17:31 | comments(0) | trackbacks(0)

ドルチの旅1

2010.09.15 Wednesday


定休日を含めて、13〜15日のお昼までお休みをいただき、
ドルチでは遅い夏休みとなりました。

シェフと私、裏方マダムはマダム実家のある岡山に帰省がてら
香川の島々を舞台で行われている「瀬戸内国際芸術祭」に行ってきました。
帰省も兼ねていたので時間もあまりない、
シェフが日本でオリーブを栽培しているところを間近にみたい(ドルチでは生のオリーブを送ってもらっていて数年前から自家製のオリーブ漬けを作っているのです)
ということで今回、メイン会場の直島はあえてはずしました。
「小豆島」とそのお隣の島「豊島」めぐり。

一日目はオリーブの島小豆島。小豆島に岡山から直で行くには新岡山港が近いです。※1
フェリーにゆられて40分ほど

船から見える瀬戸内の島々を臨む景色はどこかグレーがかっていて優しい色合い。海もやわらか。
沖縄や日本海、太平洋とも違うんですよね。私は地元ということもありこの景色が落ち着きます。
シェフはやっぱり沖縄のぱつーんとした青、グリーンな爽やかな海が好きみたいです(笑)

瀬戸芸の作品は島を舞台にしているので、点在してます。作品ー作品の距離はかなりあって
まわるうちに島のいろいろも見れちゃうという趣向。


作品近くには旗が建っていて、このように作品前には立て札があります(作品番号がかかれてます)。
小学校の時「林間学校」でオリエンテーリングってポイントポイント探していくイベントの事を思い出したり。ポイントを見つけた時めっちゃ嬉しいんですよね(笑)


最初は港近くにある「60 Net-Work スゥ・ドーホー」
海沿いに人型をした網。海風をうけてひとつひとつ表情が変わってます。網の間からのぞくと瀬戸内の島々。海を楽しみながらのぞきながらと良い作品でした。

私たち訪れた時も沢山の同じ目的のグループに会ったんですが
「こんにちは〜」と声をかけあったりとほんわか。こういう道すがらの挨拶ってもじもじしちゃって案外日本ではなかったりしませんか? みんなで良い時間を共有しようって空気が生まれてるのかも。


シェフ瀬戸内の海に降り立つな一枚。逆光。

2へつづく・・・・・

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※1 直島や他の島々メインにめぐるのだと岡山からは「宇野港」が便利です。

瀬戸内国際芸術祭2010 http://setouchi-artfest.jp/ 10月31日まで。
これから作られる作品もあるので、今からがむしろオススメです。

※一枚目の写真はオリーブ公園からの眺め。晴れ男、晴れ女で雨寄せ付けず!




・【4月の営業日】月曜定休日の他、14日、15日、22日はウエディングケータリングの為お休みいたします。不定期で1日お休みをいただきます
・ドルチは2月18日で10周年を迎えました。皆さまありがとうございます!
新年会、歓送迎会に好評DOLCHのパーティープラン : コース・ビュッフェ
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| 瀬戸内国際芸術祭2010 | 22:25 | comments(0) | trackbacks(0)

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